7.08.2015

活版TOKYO 2015


活版TOKYO2015
 
21世紀の今、活版という言葉がとてもよく知られるようになってきたと思います。
活版印刷技術の生みの親といわれるグーテンベルグは、天国で微笑んでいるかもしれません。
 
築地活字にて60年の鋳造技師、大松さん曰く、
若い人には枠を飛び越えてほしい。と、
この言葉は深く澄み渡った広大な景色に感じられます。
戦争や、経済の大波を生き抜いた大先輩から教われる時間は限られている、
僕は教われる事を身に付け、繋げていきたいのです。
そして、新活字ホルダーは何か見えてきそうな4年生です。
 
18世紀、グーテンベルグの発明による金属活字で工業化がはじまり、この国ではおよそ100年。
時代の情報を発信してきた活版印刷を続け、また飛び越えるべく、
多くの方々が情熱を燃やしています。
初回となる活版TOKYO 2015、充実した内容となっております。
 
 築地活字出展日
 7月11日〈土〉、7月12日〈日〉
 
こちらも幅広い取り揃えにて、お待ちしております。
またANDADURA山本さんの新作となる、Leather caseの予約販売も開始致します。
皆様是非お越しください。